タ〇コを吸いながらメイドカフェの感想を語るかわいい顔と声とのギャップが魅力のモルゲンさんですが、なんと小学生時代に小説を書いていました!
今回はモルゲンさんの愛読書や抜群の文章力について徹底調査しましたので、ぜひご覧ください。
YouTuberモルゲンの愛読書まとめ!
動画内で話していたモルゲンさんが大好きだという愛読書をまとめました!
- 「凍りのくじら」辻村深月
- 「悲しみよこんにちは」サガン
- 「ローリタ」ナボコフ
- 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹
- 「思い出のマーニー」ロビンソン
- 「車輪の下」ヘッセ
- 「東京都同情塔」九段理江
- 「Schoolgirl」九段理江
- 「月の三相」石沢麻依
- 「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
- 「spring」恩田陸
- 「蜜蜂と遠雷」恩田陸
どの本もとても読みやすいですが、人間の内面や精神世界について深く考察されている作家さんが多い傾向のように思えます。
モルゲンさんは動画内ではとても気さくでふんわりとした雰囲気ですが、聞き手がハットするようなことを独特の美しい言葉で表現されていて、まだお若いのにその語彙力にいつも驚かされますよね!
モルゲンさんは読書をするときにクラシック音楽を聴くそうです。
モルゲンさんの妹は音楽高校のピアノ科に通っていたので、モルゲンさんもピアノの嗜みがあるかもしれませんね。
ちなみに、モルゲンさんは幼少期はバレエを習っていて、最近も世界的に有名なバレエダンサーの熊川哲也が主宰するKバレエの公演を観に行かれたことも話されていました。
バレエやピアノの習いごと、そして幼少期から読書習慣があるモルゲンさん。
中学受験もされていたとのことなので、ご両親も教養があり裕福なご家庭で育ったのかもしれませんね。
モルゲンさんについては、YouTuberモルゲン(morgen)の大学の学部は芸術系!中退理由とは?でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
次にモルゲンさんんの抜群の文章力について徹底調査しましたので、ぜひご覧ください。
YouTuberモルゲンは文章力抜群で作家デビューも近い?
モルゲンさんはまだ作家としてデビューはしていません。
でも、とても才能がある方なのはご存知ですか?
もしかすると、今後小説家として執筆活動をすることがあるかもしれませんので、彼女の文章力をご紹介していきます!
その根拠が分かるエピソードがあります!
モルゲンさんは動画内で小学生の頃から読書感想文が大好きで毎回コンクールを目指していたんだとか。
どんな賞を取ったかは明言していませんが、何回も賞を受賞したことがあるそうです。
自身も読書感想文にかける思いが尋常じゃないと話していました。
子供のころから毎年受賞する作品を分析して研究に研究を重ね、独自の読書感想文攻略法を開発しているほどの読書感想文オタクだそうです。
本当に文章を書くことが大好きなんですね!
また、モルゲンさんは動画内で芥川賞作家の九段理江さんについて話していた時に、すでに「作家目線」のようなことを話されていました。
モルゲンさんが九段理江さんを好きな理由は「文章や構造にに温度感がない」こと。
モルゲンさんいわく、文章はほとんどが書き手の熱量や思いが溶け込んでいるものですが、九段理江さんの文章にそれがないそうです。
ちなみに九段理江さんは芥川受賞のインタビューで、文章の約5%を生成AIを使って書いたと話されていました。
モルゲンさんの感じた「温度感のなさ」はそこから来ているのかもしれませんね。
女性作家でここまで「温度感がない作品」を書いているのを知って、モルゲンさんはすごく気持ちが救われて、勇気づけられたと動画内で話していました。
モルゲンさんは中高時代から文章を読んだり書いたりする中で、女性として「こういう書き方はしないな」「自分が男性だったらもっとこういう文章書けたのに」と葛藤することが多かったそう。
純粋に読者として本を読んでいるなら「自分が作家だったらこんな文書を書く」なんてなかなか考えませんよね。
モルゲンさんの視点はもはや読者ではなく、書き手の視点ですよね!
九段理江さんは見た目も美しく、服装もとてもおしゃれで女性らしい魅力がある方。
モルゲンさんはそんな九段理江さんの文章と外見のギャップがとてもかっこよくて大好きだそうです。
「私ももう少し大人になったらそういうことにとらわれずに、何か作ることはできるのかな」と九段理江さんの本を読んで、モルゲンさんはかなり勇気や希望をもらったんだとか!
コメント欄でも「すでに文豪」「これは文化人枠」「語彙力豊富すぎ」とモルゲンさんの言葉選びのセンスや独特の感性に惹かれている人がたくさんいます。
次はモルゲンさんが小学生時代に書いた小説につていて徹底調査しましたので、ぜひご覧ください。
YouTuberモルゲンの過去作!小6で恋愛小説を投稿してた!
モルゲンさんは小学6年生だった2014年頃に恋愛小説を書いてサイトに投稿していました。
当時は中学受験の勉強の真っただ中、時間をみつけては親に内緒でこっそり図書館に行って小説を書き、自宅に戻った後に親のパソコンに打ち込んで投稿していたんだとか。
ちなみに、小説を書くことに意識を向けすぎて希望の中学校は残念な結果だったそう。
小説を書きたいという強い思いがないとなかなかそこまで行動できませんよね!
モルゲンさんの作品は「僕にしなよ、先輩。」という高校生が主人公の四角関係のお話で、「涼那ゆた」というペンネームでサイトに投稿。
現在は年数の関係で削除されています。
- 主人公 凛ちゃん(優人くんが好き)
- 幼馴染 優人くん(葵ちゃんが好き)
- 親友 葵ちゃん(青波くんが好き)
- 後輩 青波くん(凛ちゃんが好き)
当時アニメが大好きだった影響で、恋愛小説を書きたくなったそうです。
「次第に恍惚としていく周りの景色を呆然と見つめながら、頬を伝わるこそばゆい感覚を捉えた。それは幾多もの筋となって、雫となって地に吸い込まれていく。
ーーーーあれ何で泣いているんだろう?」
「妙に冷たい空気に身を潜めてしまった初夏の暖かさは、いったい何処に消えたのか。そんな疑念さえ抱いてしまうような6月の儚い夕方の教室」
引用:「僕にしなよ、先輩」から一部抜粋
「自分の黒歴史に対する禍々しい感情を抱えている」と言いながらも小説の一部公開してくれたモルゲンさん。
小学生が書いたとは思えないほどの文章力と語彙力に本当に驚かされました!
コメント欄でも「小6でこの文章を書けるモルゲンすごすぎる」「小6の語彙じゃない」「普通に最後まで読んでみたい」などその文章力を称賛する声がほとんどです。
ピュアな青春小説かと思いきや、実はこのあと「ドラゴン」が出てきてファンタジー要素もあると最後にさらっと話していました。
ものすごく気になります!
コメント欄でも「この後ドラゴンが出てくるのは予想外すぎてくっそ気になる。天才か」など、最後まで読んでみたくなるような不思議な魅力がモルゲンさんの小説にはありました。
まだ若く才能豊かな方なので、今後どんな活動をしていくのか現時点では分かりませんが、いつかモルゲンさんの書いた小説を読める日がくるのを楽しみに待ちたいと思います!
今後のモルゲンさんのご活躍を応援しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。