今回は、菊田真紀子さんが三姉妹の長女で、母は政治家になるのを大反対していたことについてご紹介します。
菊田さんは、2024年10月27日の衆院選で見事8回目の当選を果たしました!
菊田真紀子さんが、三姉妹の長女として妹から慕われていて、約26年間も菊田さんが政治家になることを反対していた母とどうやって和解したのか徹底調査しましたので、ぜひご覧ください!
菊田真紀子は三姉妹の長女
菊田真紀子さんは三姉妹の長女です。
妹さんは、菊田さんのSNSなどにもほとんど出てこないので、二人共あまり前に出るタイプではないのかもしれませんね。
菊田さんがインタビューなどで、妹さんについてほんの少し言及されており、姉妹仲がとても良い印象です。
菊田さんの2013年7月30日のブログでは、
事情があって2日間妹の子どもを預かりました。
小学1年生なので、身の回りのことはだいたい自分で出来るとは言え、慣れない母親役にすっかりくたびれました。
朝から晩まで目を離せない。
私のペースを犠牲にしなくてはならない。
「早くしなさい!」「まだ?」「さっき言ったでしょ?」つい怒り声を立てたくなるのを2日間ぐっとぐっと堪えた。
予定は未定。気長にのんびり。
料理を作るとき包丁持たせてみたものの、ケガしないかとハラハラして「もう止めて~!」と本当は言いたかった。
子どもを育てるって本当に大~変。忍耐力が問われる~。
働くお母さんにとって毎日は綱渡りだなぁ~。
いろんな気付きがありました。
引用:菊田まきこブログ
と、姪っ子(妹さんの子ども)を預かったエピソードを話されています。
ちなみに、2013年当時の菊田さんの年齢は44歳です。姪っ子さんと仲が良く娘のように大事にしている様子が伝わってきます。
菊田さん自身はお子さんはいらっしゃいませんが、妹さんの子育てをずっとそばて見てきました。
政治家として子育て政策に力を入れているのは、菊田さんが妹さんの子育てを見て、大変さを実感しているからかもしれませんね。
あまり表に出てくるタイプの妹さんではありませんが、2021年の衆院選で妹さんが姉の菊田真紀子さんの元に応援で駆けつけたことがあります。
2021年10月29日の菊田真紀子さんのXには、
今日は妹と街宣車に乗っています!演説が私より堂々としてる?! ねーちゃんも頑張るね
と、投稿されています。
衆院選に向けて、菊田さんの妹が「妹です」というタスキをかけて応援演説をされていました。
姉の選挙応援のために一肌脱いだ妹さん!菊田さんが姉として慕われていることが分かりますよね。
すてきな姉妹関係ですね!
菊田真紀子さんについては、菊田真紀子の家族構成 夫や子どもについて調査!でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
次は、菊田さんが、政治家になることをお母様から大反対されていた件について徹底調査しましたので、ぜひご覧ください!
菊田真紀子の母は政治家になることを反対していた!
菊田真紀子さんのお母様は、専業主婦で昔ながらの考えをもった保守的なタイプだったそうです。
お母様の考えは、
- 「良妻賢母を目指しなさい」
- 「女性は結婚するのが一番」
菊田さんが政治家になると言ったときは、「何を考えているの?嫁に行けなくなるよ!」と、大反対したそうです。
母の大反対を押し切って政治家の道へ進んだ菊田さん。お母様と和解するまでかなり時間がかかりました。
菊田さんは、「母は多分私に投票してなかったんじゃないかな(笑)。特に最初の頃。自分の娘の出来が悪いのは分かってるし(笑)」とインタビューで話されていました。
お母様は「あなたが勝手に出ていったんでしょ!」という姿勢を崩さなかったそうです。
菊田さんがお母様と和解したのは2021年頃だと話していました。
1995年25歳の時に初当選しているので、なんと約26年間、政治家になることを反対し続けたことになります。
母が娘を思う気持ちは強いですね!
現在は和解して、菊田さんの政治活動を一番に応援してくれています。
裏方仕事を何でもしてくれて、スタッフのまかないご飯も作ってくれるそうです。
菊田さんが政治家になった1995年頃は、今とは違い、まだまだ女性政治家が少なかった時代です。娘を大事に思うからこそ、心配で反対してしまう気持ちはよく分かりますよね。
菊田さんが政治家として、どんな困難にもめげず、信念を持って活動してきたからこそ、お母様も認めてくれるようになったのかもしれませんね。
厳しいながらも愛情深いすてきなお母様ですよね!
菊田さんについては、菊田真紀子の学歴 中国の大学に留学経験あり!中国語が堪能でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
次は、菊田真紀子さんが政治家になった理由について徹底調査しましたので、ぜひご覧ください!
菊田真紀子が政治家になった理由 父の背中を見て?
菊田さんが政治家になった理由は、「客観的な目で見て、今の行政・政治は変わらないといけない!」と思ったからです。
父親は、市議会議員と県議会議員をされていましたが、「父が政治家だった」という理由で政治家になりたいと思ったことはないそうです。
菊田さんが小学生の頃、学校の近くに選挙カーが来て、お父様が自分の名前を連呼することが嫌で嫌で仕方がなったそうです。
同級生の男子にからかわれたり、また自分の父親の写真が町中に貼られたりすることがトラウマ級に恥ずかしい出来事だったとインタビューで話されていました。
菊田さんは、ご両親に「政治家になれ」と言われたことは一度もなく、もし、親から「政治家になれ」と言われていたら、逆に絶対になってなかったと思うと言っていました。
菊田さんは、高校を卒業し、中国留学から帰国した後、ボランティアで行政の人と関わることが多くありました。
その時に、「行政の動きが悪い。政治を動かさないと!」と強く思ったことが、政治家になった一番の理由です。
菊田さんが親の反対を押し切ってでも、政治家として人々に寄り添い、地域の発展のために尽力しているのは、高い志と熱い信念があるからなんですね!
菊田真紀子さんは、2024年10月27日の衆院選で8回目の当選を果たしました。
これからの菊田さんのご活躍を楽しみにしております。
菊田真紀子さんについては、菊田真紀子の父は田中角栄の後援会出身!名前の由来は田中眞紀子でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!