今回は、Kalafina(カラフィナ)再結成に梶浦由記さんがいない理由についてご紹介します。
Kalafina(カラフィナ)は、武部聡志さんが音楽監督をする舞台で再結成が決まりました。
梶浦由記さんのプロデュースでKalafina(カラフィナ)が再結成できなかった経緯について徹底調査しましたので、ぜひご覧ください!
梶浦由記とKalafina(カラフィナ)の関係 何があった?
梶浦由記さんは2018年2月20日に所属していた事務所スペースクラフトを退社。
同時にKalafina(カラフィナ)のプロデュースからも離れる意向であることを翌日自身のTwitterで報告しました。
これに伴い、kalafina(カラフィナ)は2018年から活動休止。2019年には解散。
kalafina(カラフィナ)のメンバーは、
- Wakana(大滝若奈 1984年12月10日生まれ 高音ボイス担当)
- Hikaru(政井光 1987年7月2日生まれ 中音ボイス担当)
- Keiko(窪田啓子 1985年12月5日 低音ボイス担当)
このうちのKeikoとHikaruは2018年に事務所を退社。Wakanaのみ現在も同事務所に所属。
事の発端は、2017年9月頃、梶浦由記さんを育てた音楽プロデューサーが担当を離れ、スペースクラフトの女性幹部に担当が変わったこと。
音楽の方向性の違いなどで、梶浦由記さんと事務所の女性幹部との間でトラブルになっていたといいます。
詳細は分かりませんが、梶浦由記さんを育ててたプロデューサーは2017年6月には事務所を退社。
梶浦由記さんは女性幹部との折り合いがよくなかった上に、今まで芸能界に引っ張ってくれた恩人がいなくなったことで事務所を退社することを決意したんだとか。
この話が真実だとすると、梶浦由記さんがプロデュースから離れた理由は、メンバーとの不仲ではなく、事務所とのもめ事なので、kalafina(カラフィナ)メンバーの3人は巻き込まれた感じがしますよね。
ファンの間でも、kalafina(カラフィナ)メンバーとは不仲ではないのだから、また一緒にタックを組んで音楽活動をしてくれるでは?と希望を持っていました。
そんな中、今回の梶浦由記さん不在のkalafina(カラフィナ)再結成と梶浦由記さんの決別宣言には落胆した方も多かったそうです。
梶浦由記さんが手掛けるkalafina(カラフィナ)の音楽の世界感は本当に素敵だったのでとても残念です。
次は、梶浦由記さん不在で再結成するkalafina(カラフィナ)の今後はどうなるのか?誰がプロデュースするのか?を調査しましたので、ぜひご覧ください。
kalafina(カラフィナ)再結成の舞台の音楽監督は 武部聡志!
kalafina(カラフィナ)は、2025年1月に武部聡志さんが音楽監督を務める舞台で再結成とのこと。
wiki情報によると、武部聡志さんは1957年2月12日生まれ。麻布中学・高校、国立音大音楽科を卒業。
大学在学中よりキーボーディスト・編曲家として数多くのアーティストを手掛け、J-POP史に残る名曲の数々をアレンジしてきた音楽家。
武部聡志さんはすごい方なんですね!
ちなみにキーボディストとは、ピアノ・オルガン・シンセサイザーなど、キーボード(鍵盤楽器)を演奏するミュージシャンのことを言います。
1983年より松任谷由美のコンサートツアーにおいて音楽監督を担当。また一青窈、今井美樹、ゆず、平井堅、JUJUらのプロデュース。
他にもテレビドラマや映画の劇中音楽、フジテレビ系音楽番組「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督など多岐にわたり活動されています。
武部聡志さんというとても有名で実績のある方が音楽監督を務める舞台でkalafina(カラフィナ)は再結成するんですね!
ファンの間では、
- 「やっぱり梶浦由記がいないとkalafina(カラフィナ)じゃない」
- 「梶浦由記はいないけど、武部聡志が音楽監督ならむしろ嬉しいし楽しみ」
など、好意的な意見や否定的な意見など様々な声が上がっています。
梶浦由記プロデュースのkalafina(カラフィナ)再結成を望んでいたファンの間では、複雑な気持ちですよね。
いろいろな意見があると思いますが、音楽監督が武部聡志さんとのことなので、新たなkalafina(カラフィナ)の魅力を引き出せるかもしれませんね!
次は、梶浦由記さん不在のKalafina(カラフィナ)再結成についてファンの声をまとめましたので、ぜひご覧ください。
Kalafina(カラフィナ)再結成についてファンの声は?
Kalafina(カラフィナ)の再結成を喜んでいるファンの声がある一方、以前楽曲を提供していた梶浦由記さんが関わっていないので、否定的な意見も多くあります。
記事のコメント欄でも
- 「やはりKalafinaは、梶浦さんの楽曲ありきだと思う」
- 「プロデューサーが梶浦由記じゃなくてもKalafinaなのか? 復活は嬉しいが、同じ食材で作るにしても、料理人や献立が違えば味も違う」
- 「梶浦由記のいないkalafinaなんてもはやkalafinaでもない、全くの別物。 残念だけど期待できない」
kalafina(カラフィナ)と言えば、やはり梶浦由記さんの美しい壮大な楽曲ありきと考える人が多いですよね。
梶浦由記さんはkalafina(カラフィナ)の再結成に関して、「自分は一切関わっていないし、今後もその予定はありません」とはっきりと明言されています。
「私のプロデュースを離れ、私の知らない所で新しい Kalafina として歩まれることを決意されたのでしょう。
私は私で、将来また一緒にKalafina の音楽を紡げる道を探ってはおりましたが、それはもう叶わぬ未来となりました」
梶浦由記さんの言葉からもとても強い意志が感じられますよね。
kalafina(カラフィナ)が解散した理由は、事務所と梶浦由記さんとの問題で、kalafina(カラフィナ)のボーカル3人とは不仲ではない、との情報もありました。
しかし、今回の文書を読むと、kalafina(カラフィナ)のボーカル3人とも決別しているようにみえますよね。
コメント欄でも
- 「激おこじゃないですか。 まぁパクリどころか梶浦さんが作り上げたモノが丸々盗まれたような状態ですし」
- 「梶浦さんはもう完全なる決別宣言ですね 『もう知らないよ』っていう感じのお怒りの気持ちも入ってるんでしょう 4人で作り上げたものも丸っと持ってかれたわけですからね」
「再結成」という言葉を聞いて最初は喜んでいたファンの方も、蓋を開けてみたら、梶浦由記さんの存在はなく、残念に思う方も多いみたいですね。
別々の道を歩むことになった梶浦由記さんとkalafina(カラフィナ)。
どちらもとても才能豊かで素敵な方たちなので、どんな状況でも今後の音楽活動を楽しみにしています!
最後まで読んで頂きありがとうございました。